防火・防犯
強化
災害において、災害備蓄や河川改修など公的機関によるハード面の整備などの「公助」の充実は不可欠です。しかし経済的、時間的、環境的にも限界があります。そこで重要になってくるのは、それぞれの地域における自分の命を自分で守る「自助」・地域の皆で助け合う共助です。それぞれの地域における自助・共助の仕組みを強化し、市民の皆さまの力を発揮できる環境を築いていかなければなりません。自助・共助の力が強まることで自助・共助・公助という3
つのバランスのとれた災害に強い地域を築くことができます。
今後も地域防災ネットワークを密にし、危険個所の把握や情報共有、新たな防災組織作りなどに努めてまいります。