令和2年 第3回定例会(9月定例会)- 9月9日

令和2年 第3回定例会(9月定例会)- 9月9日

◆小川利彦
皆様、こんにちは。議席番号7番、小川利彦でございます。印西市議会会議規則第62条に基づきまして、議長に許可をいただきましたので、通告に基づきまして一問一答方式にて一般質問を行います。
まず1番、閉校中の空き校舎について伺いたいと思います。令和2年第2回定例会においても、閉校中の空き校舎や校庭及び体育館の利活用について質問をしておりますけれども、今現在の印西市としての考え方を伺いたいと思います。(1)、検討状況について伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
小林企画財政部長。

◎企画財政部長(小林正博)
お答えをいたします。
昨日の米井重行議員にご答弁を申し上げたとおりでございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
昨日の米井重行議員の答弁では、体育館、そして校庭はスポーツ団体で活用していたり、また一方で活用されていないものは、校舎であるということでした。体育館というのは、非常時の避難所、選挙の際の投票所ということで、違った活用もされております。3つを3点セットで検討するのではなくて、それぞれ別の機能がありますことから、一つ一つで検討していただけたらなということをお伝えさせていただきたいと思います。再質問はございません。
続きまして、(2)に移りたいと思います。閉校中の空き校舎を公共施設という位置づけとして考えてもよいのではないかというところから、そういう考え方からの質問となりますけれども、今申し上げたように、使用されていない校舎を公共施設としてみなして伺いたいと思います。
(2)、公共施設としての貸出しについて伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
小林企画財政部長。

◎企画財政部長(小林正博)
お答えをいたします。
市では将来的な厳しい財政状況を見据え、公共施設マネジメントに取り組んでおるところでございます。したがいまして、当該跡地等の活用に当たりましては、利用需要や管理、運営コスト等に留意する必要がありますことから、ご提案の内容なども参考にさせていただきながら、民間活用などを含めて検討してまいりたいと、かように考えておるところでございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
何度も伺っている空き校舎ですけども、よく言われている教育財産とか、普通財産という財産の区分についてよく表現されておりますけれども、そこで伺いたいと思いますけれども、教育財産と普通財産という区分のことは、市民には関係ないと思います。そういう区分の言い方です。近隣自治体では、学校としての用途がなくなったときから普通財産としておりますが、なぜ印西市としては、普通財産としないのか、これについて伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
古川総務部長。

◎総務部長(古川正明)
お答えをいたします。
学校としての供用が廃止された施設のうち、跡地活用を検討する施設については、その活用方法や課題が整理された後に普通財産として引き継ぐこととしているところでございます。
以上です。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
さらに伺いますけれども、その活用方法や課題が整理された後にということで今答弁いただいたのですけれども、教育委員会が使用に関する調査の結果、使用する目的がないということで教育委員会は出しているのです。そういう結果を出している状況であることは、これまでにも質問し、伺っているところではございますけれども、では具体的に担当課はどこで、そしてその決定はいつになるのかということについて伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
小林企画財政部長。

◎企画財政部長(小林正博) お答えいたします。
議員ご認識のとおり、これまで行ってまいりました検討の中では、庁内における活用案はなかったところでございます。今後でございますが、公共施設跡地等活用方針による手続を踏みまして、資産経営課が主体となりまして、関係部署と連携を図りながら、民間活用なども含めまして、検討していく予定となってございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
今も答弁がありますけれども、本当に教育委員会の管轄ではないと思っておりますので、今後は資産経営課でしっかりと検討をしていただきたいと思います。
さらに伺いますが、この空き校舎を普通財産とすることで、様々な使い方や貸出しをすることが可能ではないかということについて伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
小林企画財政部長。

◎企画財政部長(小林正博)
お答えをいたします。
学校の跡地等につきましては、財産上の種別とは別に公共施設跡地等活用方針に基づきまして、活用を検討してまいりたいと考えているところでございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
分かりました。
続きまして、(3)に入らせていただきます。今後の対応について伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
小林企画財政部長。

◎企画財政部長(小林正博)
お答えをいたします。
先ほどご答弁を申し上げましたように、利用需要や管理運営コストなどに留意しつつ、まずは活用に向けての課題を整理いたしまして、民間活用なども含めて検討をしてまいりたいと考えているところでございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
これまでも何度もこの空き校舎について質問させていただいております。民間活用にしたらどうかとか、あと千葉県内の各市町村の取組や実例なども提案させていただきました。社会が高齢化となることは、誰もが認識していることと思います。そこで、高齢者の方々が屋外に出ることで、体を動かし、それによって健康で元気でいられるとも言われております。先ほども質問の中にちょきん運動のこともありましたけれども、やっぱり高齢者が体を動かすことはよいことだなというふうに思いますので、この高齢社会となることを見据えまして、高齢者が集う場所ということはどうかということを考えまして伺いたいと思いますが、コミュニティーの場となる利活用についてはどう考えているか、伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
小林企画財政部長。

◎企画財政部長(小林正博)
お答えをいたします。
ただいま議員からご提案がありました利用形態等も含めまして検討してまいりたいと考えておるところでございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
民間活用などを含めて検討してまいりたいということでございますので、しっかりと検討していただきたいと思います。
さらに伺いたいと思うのですが、この検討はいつまでに決定するのか、これについて伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
小林企画財政部長。

◎企画財政部長(小林正博)
お答えをいたします。
活用の検討に当たりましては、用地関係の整理などが必要となる施設もございますので、現時点におきましては、申し訳ございませんが、具体的な時期をお示しすることはできませんが、できるだけ早期に有効活用が図れますよう、引き続き検討を進めてまいりたいと、かように考えておるところでございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
今答弁の中にできるだけ早期にという言葉がありました。早期の検討がなされるものと思いますけれども、早急な対応を願いたいと思います。これで大きな1番のほうを終了し、次に質問項目の2番に移らせていただきたいと思います。
2番、計画とされている道路についてでございます。平成24年度から令和2年度までの9か年を計画年度とする印西市基本構想において掲げる将来都市像「ひと まち 自然 笑顔が輝く いんざい」の実現に向け、今後地域の特性や合併によるスケールメリットを生かした計画的で均衡あるまちづくりを円滑に進めていくため、令和2年度から令和4年度までの3か年で取り組むべき事業を示す計画として、施策を達成するための重要な事業を策定するものとされております第9次実施計画、この計画を基に伺いたいと思います。
(1)、生活を支える交通環境を整備するという計画の進捗状況について伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
板倉市長。

◎市長(板倉正直)
お答えをいたします。
令和2年度から令和4年度までの3か年で取り組む計画であります。第9次実施計画でございますが、その中の生活を支える交通環境を整備するに記載されている道路整備事業の進捗状況につきまして、令和2年度の主な事業を申し上げます。
市道00―026号線延伸区間道路整備事業につきましては、橋梁の工事を予定しているところでございます。市道松崎・吉田線整備事業につきましては、現在埋蔵文化財調査を実施しており、今後盛土工事を予定しているところでございます。市道竜腹寺線整備事業につきましては、橋梁予備設計を予定しているところでございます。市道山田・平賀線舗装改良事業につきましては、令和元年度からの繰越しにより、山田地先及び平賀小学校付近の約710メートルが完了しているところでございます。今後順天堂大学入口付近から中平橋までの約590メートルの工事を実施し、事業が完了する予定としているところでございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
今の市長答弁からしますと、事業が順調に進んでいるように感じました。事業用地、そして予算、補助金などの問題がいろいろとあると思いますけれども、計画の前倒しということはできないのかなというところで、計画の前倒しという点を含めまして伺いたいと思います。
計画の見直しということは全く考えていないものか、伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
川嶋都市建設部長。

◎都市建設部長(川嶋一郎)
お答えいたします。
令和2年度から令和4年度までの第9次実施計画につきましては、計画どおり進めてまいりたいと考えているところでございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
第9次実施計画ということで、計画書をつくっていますので、そうだろうなとは思うのですけれども、その第9次実施計画に掲載されていない計画道路というところになります。
(2)です。今計画外の計画道路について伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
川嶋都市建設部長。

◎都市建設部長(川嶋一郎)
お答えいたします。
第9次実施計画に掲載されていない計画道路につきましては、笠神・中田切線や師戸・江川線などがございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
以前もこの道路のことについて質問させていただいておりまして、答弁いただいているところの以前の計画にあって、今回の今答弁の中に入っていない路線もあると思いますので、さらに伺いたいと思いますけれども、市村合併の際に決定された計画道路及び第2次基本計画にも掲載されていた計画道路についてはどうか、これについて伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
川嶋都市建設部長。

◎都市建設部長(川嶋一郎) お答えいたします。
市村合併の際に決定されました計画道路及び第2次基本計画にも掲載されております計画道路につきましては、先行している路線の早期完成に努めまして、順次着手してまいりたいと、このように考えているところでございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
分かりました。
計画されていまして、それがいつになったら工事をするのだろうか。印西市はお金がないわけではないのにどうなっているのだろうなどの様々な意見が出てきております。ということから、早期に着手し、供用開始となることを強く希望される方もおりますので、ぜひ早期にということを申し添えをさせていただきたいと思います。
さらに伺いたいと思いますが、計画外の新規道路計画の話も出てきております。その事業が最優先となることはあるのでしょうか、伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
川嶋都市建設部長。

◎都市建設部長(川嶋一郎)
お答えいたします。
他の幹線道路等の整備状況や必要性、緊急性などを考慮いたしまして、検討してまいりたいと考えているところでございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
計画中の道路の供用開始を待っている市民も多くおりますので、順番ということも考慮すべきと思いますけれども、本当に待っている人のためにも、ぜひ早急にお願いしたいなというふうに考えます。
続きまして、(3)のほうに移りたいと思います。(3)、今後の道路施策について伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
川嶋都市建設部長。

◎都市建設部長(川嶋一郎)
お答えいたします。
今後の道路施策につきましては、現在実施しております事業の早期完成に努めまして、残る計画道路を順次事業着手してまいりたいと考えております。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
今現在実施している事業の早期完成に努め、残る計画道路を順次事業着手してまいりたいという答弁が今ありましたので、さらに伺いたいと思いますが、用地の買収が終了し、事業用地が確保されている場所はできるだけ前倒しで事業を進めることはできないものなのか、これについて伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
川嶋都市建設部長。

◎都市建設部長(川嶋一郎)
お答えいたします。
幹線市道の整備に当たりましては、社会資本整備総合交付金を活用し、整備を行っているところでございますが、近年交付金の配分が要望額を下回っており、財源の確保が難しい状況でございます。引き続き財源の確保を図り、先行している路線の早期完成に努めまして、順次着手してまいりたいと、このように考えているところでございます。
以上でございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
分かりました。
財源の確保が重要ということは理解しております。3期目となりました板倉市長には、財源の確保の先頭に立っていただきまして、あらゆる場所での交渉に出向いていただけたらなと思いますが、市長いかがでしょうか。

○議長(板橋睦)
板倉市長。

◎市長(板倉正直)
お答えをいたします。補助金につきましては、全国レベルで調整されておりまして、配分されるものと考えております。私といたしましても、機会を捉えながら要望してまいりたいと、このように思っております。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
市長が要望しに行って補助金が下りるとか、そういったことはないかもしれないですけれども、職員さんは補助金の申請のために毎年書類を作っているわけなのです。やっぱり職員さんも大変だと思いますので、何とか市長自らが行って、補助金何とかならぬかという相談、交渉をしていただけたらなと思います。これで2番のほうを終わらせていただきます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員の質問の途中ですが、ここで休憩したいと思います。午後1時まで休憩します。休憩午前11時56分再開午後1時

○議長(板橋睦)
再開します。休憩前に引き続き会議を開きます。7番、小川利彦議員の質問の続きを行います。7番、小川利彦議員。

◆小川利彦
休憩前に引き続きまして、質問の続きをさせていただきます。代表質問、個人一般質問と4日目の午後となりまして、もうしばらくお願いしたいと思います。次に、質問項目の3番に移ります。3、コロナウイルス等の感染症拡大防止について。印西市内における公共施設内での感染症拡大防止について、印西市としての実施状況について。(1)、現在の対応状況について伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
酒井健康子ども部長。

◎健康子ども部長(酒井和広)
お答えいたします。市の公共施設は、本年5月22日に新型コロナウイルス対策本部におきまして決定いたしました4項目の基本的感染症対策を基に、各施設の実情に応じ、使用条件を付しまして再開しているところでございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
今のでは、4項目の基本感染症対策ということで、5月22日の本部会議において決定されたことに基づきまして、施設が再開されたということでございますけれども、再開しまして、まだそんなに、今9月の前半ですが、日が浅いかもしれませんけれども、ちょっと伺いたいと思いますが、各公共施設等の再開後の検証についてはどうでしょうか、伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
酒井健康子ども部長。

◎健康子ども部長(酒井和広)
お答えいたします。各公共施設におきまして、その施設の状況に応じた使用条件を付し、再開しているところでございますので、各施設において、利用状況を確認しながら、必要に応じ使用条件等の見直しを行い、運用していくべきものと認識しております。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
分かりました。随時検証、そして検討ということが重要と思いますので、しっかりと見直しを図っていただければなというふうに考えます。続きまして(2)に移ります。(2)、千葉県及び近隣自治体の対応等の情報収集について伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
酒井健康子ども部長。

◎健康子ども部長(酒井和広)
お答えいたします。印旛保健所及び印旛郡市の9市町を中心にいたしまして、他自治体と感染症拡大防止対策につきまして、情報交換を行っているところでございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
情報交換をされているということは理解いたしました。さらに伺いたいと思いますが、ではその情報交換、具体的にはどのような情報交換内容だったのか、これについて伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
酒井健康子ども部長。

◎健康子ども部長(酒井和広)
お答えいたします。感染症対策の実施状況ですとか、各種事業の再開に当たっての感染症対策などにつきまして、情報交換を行っているところでございます。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
それぞれの自治体で見えない敵と戦っていることの情報交換は、非常によいことだと思います。それらを基にした情報発信も重要かと思います。そこで伺いたいと思いますが、市民及び市職員さんへの正確な情報伝達をすべきと思うがどうか、伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
酒井健康子ども部長。

◎健康子ども部長(酒井和広)
お答えいたします。国や県からの情報に基づきまして、市民の皆様や市職員への新型コロナウイルス感染拡大防止のための必要な情報提供に今後とも引き続き努めてまいりたいと考えております。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
分かりました。市民と市職員さんとでは、情報内容が異なるかと思います。これは地方公務員というか、職員さんは守秘義務というのがあると思いますので、その辺をよく整理をしていただきまして、市民の方用、そして職員さん用とよく整理をしていただいて、情報発信をしていただけたらなと思います。そこで、(3)のほうに入りますけれども、(3)、今後の対応について伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
酒井健康子ども部長。

◎健康子ども部長(酒井和広)
お答えいたします。市内での感染が拡大することがないよう、対策につきまして印旛保健所及び印旛郡市内の9市町とも情報交換を行いながら対応してまいりたいと考えております。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
近隣自治体での様々な取組情報は得ているかと思います。そこで伺いたいと思いますけれども、お隣の成田市では、光触媒抗菌コーティングを施工したということを報道でも知りまして、聞くことがありました。これを印西市で導入する考えはないか、これについて伺いたいと思います。

○議長(板橋睦)
酒井健康子ども部長。

◎健康子ども部長(酒井和広)
お答えいたします。光触媒コーティングによる抗ウイルス作用は、新型コロナウイルスに対する効果が期待されているものの、現時点では検証されていない段階でございますので、市といたしましては、手洗いや換気を行い、3つの密を回避するなど、感染の拡大防止の徹底に引き続き努めてまいりたいと考えております。

○議長(板橋睦)
小川利彦議員。

◆小川利彦
そうですね、3つの密ということが言われております。本当のところはどうなのか、効果という部分に疑問ということはあるかと思います。自治体として目に見えない敵と戦っていることは理解します。リスク軽減を考え、各自治体は次の対策を考えていくべきときに来ていると思います。感染症対策にこれだけやれば100%大丈夫だというものではないと思いますけれども、適切な対策を組み合わせて、感染リスクを減らす努力が必要ではないでしょうか。私の今の質問では成田市を例に挙げて質問をさせていただきました。施設などコーティングコートをして、コロナウイルスなどのウイルスと雑菌を不活性化させ、公共施設は安心な場所だということが感じられる施設であるべきだと思います。このようにコートがよいというふうに、どうだろうかということを質問しているわけですけれども、予算とか、税金を使うわけですから、本当によく考えなければいけないとは思いますけれども、何かしら私は対策をしていくべきではないのかなということを含めてご検討いただけたらなと思います。では、さらに伺いたいと思います。市内の公共施設など、印西市が管理する施設やものでの感染拡大防止策は、今ごいただいたもの以外には考えておられないのか、これを伺いまして私の一般質問を終わらせていただきます。よろしくお願いします。

○議長(板橋睦)
酒井健康子ども部長。

◎健康子ども部長(酒井和広)
お答えいたします。市といたしましては、現在実施しております対策の徹底に引き続き努めながら、新型コロナウイルス感染症の防止に効果があるとされるものにつきましては、情報収集に努めてまいりたいと考えております。

○議長(板橋睦)
これで小川利彦議員の個人質問を終わります。